Archive for 9月, 2015

高速道路のトンネル内の照明はなぜオレンジなのか

高速道路のトンネル内の照明は、低圧ナトリウムランプを使用しているためオレンジ色に見えます。
低圧ナトリウムランプは、ガラス管にナトリウムの蒸気が封入されていて、光の色はオレンジ色です。
このランプが多く使用されている理由は、排気ガスなどの影響を受けずらく、暗い中でも物体の輪郭などがはっきりと分かりやすいので、事故の防止になると考えられているためです。
ただ色の弊害があり、赤が黒っぽく見えてしまいます。
そのため赤い消火栓は、蛍光の赤色で塗装され、オレンジ色の光の中で赤に見えるようになっています。
また、消費電力が少なく経済的で、寿命が長いといった利点もあります。
ですが、最近では低圧ナトリウムランプよりも消費電力が少なく寿命の長い蛍光ランプが開発されています。
蛍光ランプの色は白色のため色の判別が容易で、近年排気ガスが少なくなったこともあり、低圧ナトリウムランプを使う必要がなくなってきていて、この蛍光ランプを採用することが増えています。
蛍光ランプには気温が低すぎたり高すぎたりすると、明るさが落ちてしまう性質があるので、冬の気温がとても低い北海道などの地方では、これからも周囲の温度に左右されにくい低圧ナトリウムランプが使用されることが多いようです。

東名高速道路の正式名称と由来

自動車を使って遠出のドライブを楽しむ際や、遠隔地に旅行に行く際に、多くの人が活用するのが高速道路です。高速道路は、一般の道路と比べて走行可能な速度がかなり速い分だけ、目的地まで素速く移動する事が出来ます。そのため、高速道路にはレジャーに出掛けるための普通乗用車だけでなく、荷物を運搬するトラックやバス等も多く走行しているのです。
更に近年では、高速道路の途中に設けられているパーキングエリアやサービスエリアといった施設も、注目を集めています。そういった施設には、独自のお店やサービスが存在している場合が多く、今では寄り道としてではなく、そういった施設を目的に高速道路に行くという人も、徐々に増えて来ています。
そしてそんな高速道路の一つが、東名高速道路と呼ばれる道路です。東京と名古屋を結ぶこの高速道路は、更に東名といった形で略される事も少なくはなく、すっかりその呼び方は一般的に定着しています。ですが文字通り、東京と名古屋を結ぶ高速道路だからといった由来により、そう呼ばれているだけであり、この高速道路の正式名称は別にあります。東名と呼ばれる高速道路の正式名称は、1987年に第一東海自動車道と定められているのです。

高速道路にまつわる役立つ豆知識

高速道路とは一般の道路と比べて速度の上限が高く、その速度を越さなければびゅんびゅんと速度を上げて快適な運転が可能とあり、速く走るのが好きなドライバーにとっては素晴らしい道路となります。しかし、高速の文字にふさわしいとはいえない状態が起こることも珍しくありません。帰省シーズンなどによく見られる、渋滞がその原因です。
渋滞に耐えられず、つい目の前の出口に向かって路肩を走行する車がいますが、この走り方には注意しなければなりません。高速の雑学として、この知識は必ず覚えておきたいことですが、高速の路肩を走行する行為は、立派な道路交通法違反となります。車道ではないことがその理由です。ちなみに走行ではなく、路肩で停止することも違反です。事故などでやむを得ない場合には構いませんが、原則として法律違反であることをよく肝に銘じておきましょう。
渋滞もやむを得ない理由であると、取り締まり中の警察官に文句をいうドライバーがいますが、残念ながら現在の日本においては、その意見は言い訳としか見てもらえず、警察官が許してくれることはありません。
路肩を走行すると、2点の違反点数が加算され、反則金として6千円から1万2千円がとられてしまいます。

高速道路の非常電話を確認しよう

高速道路で突然事故などのトラブルに合ったときどのように対処すればよいのでしょうか。その一つとして非常電話で道路管制センターに連絡をとるという方法があります。この電話は事故や車両故障、火災等のトラブルが発生した場合に道路管制センターに通報するための非常用の電話です。無料で利用でき、受話器をとるとすぐにつながります。センター側からどこの電話から連絡がきたのか分かりますので事故などに迅速に対応することができます。高速道路上では約1キロ間隔、トンネル内では約200メートル間隔で設置されています。首都高速道路では道路上で約500メートル間隔、トンネル内では約100メートル間隔です。高速道路上以外ではサービスエリアやパーキングエリア、インターチェンジ、非常口、非常駐車帯などにも設置されています。電話を受け取った道路管制センターは状況に応じて警察や消防、ロードサービスなどの関係機関に連絡します。また管理車両等の派遣や、電光掲示板・ハイウェイラジオでの事故情報の案内し他のドライバーにも注意喚起を促すことにより、事故の拡大を防止するよう働きかけます。また近くにこの電話がない場合や、車両から出るのが困難な場合は携帯電話から#9910に電話をかけることにより、同じように道路管制センターに連絡することができます。

ハイウェイラジオをうまく活用しよう

高速道路を使うとき、道路状況や天候の状況などの情報は非常に大事になります。特に普段乗りなれていない路線を走行するのは、いくらナビの機能が向上したとはいえ、不安があります。

そこで、その不安を解消するために、ハイウェイラジオをうまく活用することが必要になります。本来であれば、地元のラジオ局(AM・FM)が役に立ちますが、高速道路の場合、意外と放送エリアをあっという間に通過してしまって聞こえなくなってしまいます。その都度周波数を合わせるのはとても面倒な作業です。

しかし、こちらは一般的な放送局と周波数がちょっと外れたところに設定されていること(1620kHzか1629kHz)、この周波数がほぼ全線で変わらないことから、チューニングのしなおしをしなくてもすむようになっています。また、AMやFMのラジオは、トンネル内だとほとんど聞くことができなくなりますが、こちらはトンネル内でも聞くことができます。

放送内容は基本的に道路の渋滞情報や交通規制に関する情報、天候などの気象情報が繰り返し流れています。なお、管轄は高速道路の場合はNEXCOが管理しており、聴取エリアの開始地点(トンネル入り口を含む)には標識が掲示されています。

連絡手段と道路情報の確保の仕方

高速道路で運転中に事故や故障などのトラブルが起こった場合には、まずはハザードランプを付けて路肩に停車し、停止表示板を設置するなどして、後続車の危険を避けるようにしなければなりません。
その上で、関係する機関への連絡が必要となりますが、もし携帯電話があれば、シャープとともに8139を押せばJAFのロードサービスに、シャープと9910を押せば、路上落下物などの危険を知らせる道路緊急ダイヤルにつながります。
携帯電話を持ちあわせていない場合にも、こうした道路の路肩には一定の間隔ごとに非常電話が設置されているため、この設備を利用して警察などにすみやかに連絡をします。
非常電話のボックスのなかには受話器があり、この受話器を取るだけで係員が電話口に出ますので、要件を口頭で直接伝えることができますし、もし言葉が話せない場合でも、火事、救急などの用途を記した押しボタンも設置されていますので、ボタンを押せば通報ができるような仕様になっています。
また、道路工事や事故による渋滞、霧や雨などの交通に影響を及ぼす天候の状況、降雪によるチェーン装着などの道路規制、その他の災害の危険などの道路情報については、道路交通情報センターの短縮ダイヤルとして、シャープとともに8011という番号があります。
道路上のサービスエリアなどでも、大型のパネルを使ってこうした道路情報の提供が行われているほか、コンシェルジュも常駐しています。

 

首都高の速度制限と速度のバランス

昼夜問わず渋滞しており、車のナビゲーションの到着時間には全くもって目的地には到着しない、首都高を利用するドライバーの中にはこのようなイメージさえ持っている方もいるのではないでしょうか。
都心部に張り巡らされたこの高速道路は利用者も多いため、上記のような道路状況になってしまうのも仕方ないのですが、出来るだけ緩和するためには速度のバランスがとても重要です。
渋滞は、主にブレーキによって引き起こされると言われています。走行中にドライバーがブレーキを踏もうとする時どのような状況であるかを考えると、前方の車との車間距離が縮まり過ぎていると感じる時です。前方の車が、カーブに差し掛かって減速したり、あるいは渋滞に巻き込まれ、一時的に停止している状況の時もあります。このままのスピードで自分の車が走行していたら衝突するかもしれないという心理のもと、ドライバーはブレーキを踏むわけです。この動作により、渋滞が起こります。しかし、逆を言えば、すべての車が、同じ速度で、同じ車間距離を保って走行すれば、ブレーキを踏む必要はないわけです。よって、渋滞は起こりにくくなると考えられます。そのために、速度制限が設けられています。
各ドライバーが速度制限をしっかり守り、ブレーキを踏まない運転を心がけることで、速度バランスが保たれます。これにより、渋滞が緩和され、結果的にはドライバーの利便向上にも繋がっていきます。

吹き流しによる風速の見方

高速道路や国道などの幹線道路には、その現場の道路の風速がドライバーからも目で見てわかるように、緑色と白色のストライプで着色した吹き流しが設置されていることがあります。
風を受けると一定の角度にひるがえるというものですが、おおむね風速が4メートルほどになると、この角度が45度程度となります。この段階では木の葉がそよいだりしますが、自動車に乗っていてもそれほど抵抗を感じるほどではありません。歩行者にとってもかえって心地よい風と感じる場合があります。
これがおおむね風速10メートル程度になると、真横にひるがえるようになり、高速道路を走行中の乗用車は、横風に流されるような感触を覚えて不安になります。歩行者であれば風に向かって歩くのが難しく、傘が差せなくなる状態で、場合によっては民家のトタン屋根の一部などがはがれて飛ばされるおそれもありますので、障害物にも注意が必要となります。
こうした強風のなかを無理に自動車で走行しようとすれば、重心の不安定な積み荷を積んだトラックなどは横転事故を起こしやすく、現に高速道路の高架部分で不意に横風を受けて横転事故を起こしてしまい、道路が車両でふさがれたために通行不能になるような出来事も発生しています。

適正な走行スピードについての考え方

車の免許を取るときに、速度を守るよう話されたことを思い出します。初めて仮免許で一般道に出たとき、教官からもっとアクセル踏んでといわれたことは今でも覚えています。ゆっくりアクセルを踏んでスピードを上げていたのが、もっとアクセルを踏んでと言われたので、戸惑ってしまいました。でも、よく考えると、車の流れに乗ると言うことだったんです。流れに乗らなければ、後続車にブレーキを踏ませることになって迷惑な運転になってしまいます。速度を守ることも大切ですが、車の流れに乗って走ることも大切かと思います。制限速度は、道路やその周囲の状況に合わせて決められていますので、速度を守ることは、自分を守ることにもつながりますし、周囲を危険にさらさないようにするためでもあります。カーブでの事故は、速度を落とさずに曲がりきれなかったり、直線の道路でも急激にアクセルを踏むと車体が揺れてハンドル操作ができなくなり事故につながることもあります。急いでいるときに、前の車両が遅いと感じることもあるでしょうが、自分と周囲への迷惑を考えてマナー運転を心がけていきましょう。みんなで安全運転をして、事故の犠牲者、悲しむ家族が出ないよう優しい運転をしていきましょう。

高速道路の一般常識!事故を起こさないために知っておきたいこと

自動車を運転する限り、誰にでも交通事故を起こす可能性はあります。特に普段はあまり乗らず、週末だけ利用するサンデードライバーなどは運転に不慣れなことが多く、事故を起こしやすい傾向があります。一般道路でも交通事故は起こりますが、中には小さな規模の事故もあります。しかし、高速道路で事故が起きた場合、被害が小規模で収まることはまずありません。一般道の制限速度の倍近い速度で走っている大型車やバイクが起こす事故なので、規模も大きくなりがちです。事故を起こさないようにするにはまず確実に車間距離を設けることが大切です。速度が出ている分、異常を察知してもすぐには止まれないので必ず減速できるまでの距離が必要になります。そのほか、車の流れているスピードに合わせることも追突事故を防ぐためには重要なことです。過度のスピードは危険ですが、1台だけ遅いのも周りの迷惑になります。ウインカーを出さなかったりする危険で無理矢理な車線変更や、不要の追い越しなどもやめましょう。渋滞などがなく、道路状況が平常通りならスピードも一定にし、安定して走るように心がけましょう。スピードを上げたり落としたりするのも周りの車を困惑させ、事故を誘発します。また、運転中のわき見は絶対にやめましょう。

最近の投稿