バイオ燃料を使用するデメリットとは

バイオ燃料を使用する前に、まずバイオ燃料の長所と短所を頭に入れておきましょう。長所は資源の種類としては膨大で、基本的に世界中のどこでも生産が可能ということです。
おがくずや稲わら、食品の廃棄物も原料として再生することができるので、再生の工程さえしっかり管理すれば今後何百年と利用できる燃料と言えるでしょう。一方、短所は燃料として生産するためにまだまだ研究が必要なこと、利用しやすく流通が容易な形に再生するために長い時間がかかることが挙げられます。
新たな資源として研究開発が活発なバイオ燃料ですが、今のところ簡単に利用できるとは言えません。これが大きなデメリットと言えるでしょう。例えば、バイオエタノールを使用した自動車は種類が限られていますし、日本ではバイオ燃料専門の給油ができる場所は多くありません。実はバイオエタノールをガソリンに3%ほど混ぜても自動車は走行できますが、既存のガソリンと比較すると、バイオエタノールを混ぜると出力が抑えられてしまうというデメリットもあります。
しかし、現在ブラジルをはじめバイオ燃料を主な燃料として利用している国が増えてきました。日本でもいずれスタンダードな燃料として一般的に流通する日が来るかもしれません。

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